その吐き気には必ず原因がある!

自律神経のバランスが乱れから?

二十代前半ぐらいまでの若い世代では、吐き気を催すというのはカゼや飲み過ぎ、乗り物酔いぐらいかもしれません。しかし、毎日ストレスを受け続けていると、次第に身体全体に不調が現れるようになり、いつも何となく吐き気がある、という症状が起こります。

これは、消化器官の動きが全体的に弱っていると言えます。 吐き気だけをたちまち解消する、というのは非常に難しいです。吐き気の原因になっている事柄を解消しなければなかなか改善しないものです。まず、ストレス過多な生活だという自覚がある場合、自律神経のバランスが乱れているかもしれません。

自律神経には2種類あります。人間は何らかの刺激を受けると、興奮状態になり、交感神経が優位になります。集中したい時や運動している時はそれで良いのですが、あまりに長時間ストレスを受け続けると、副交感神経が機能しにくくなります。 副交感神経がうまく働かないと、消化器官の働きが鈍くなり、吐き気につながります。

この吐き気解消には、生活を振り返り、ストレスからうまく逃れる方法を考える必要があります。考え方を変える、正面からぶつかってみる、付き合いをやめてみるという対応で解消につなげることをおすすめします。

筋肉の動きが鈍ると・・

もう一つは、身体が凝ってしまっていることが吐き気の原因かもしれません。この場合の吐き気解消方法は、身体をほぐすことになります。吐き気があるということは、胃腸のどこかがうまく働いていないということですが、胃腸の働きというのも筋肉の動きには違いありません。

そして筋肉の動きが鈍っていると、うまく消化することが難しくなります。また、脳からの命令が筋肉の凝りによって阻害され、胃腸に伝わりにくくなっている可能性も考えられます。凝りを解消すると、胃腸の動きも活発になり、消化命令もスムーズに伝達されるようになります。

特に首、肩、背中から腰にかけては凝っている人が多く、しかも身体全体の不調につながりやすい部分なので、丁寧にほぐしましょう。一気に解消するには、数回連続で整体やマッサージに通うことをおすすめします。

さらに解消しただけでなく再発しないように気をつけましょう。身体を適度にストレッチする習慣をつけて、根本的に解消できるようにしたいところです。基礎代謝をアップさせるよう、筋トレと有酸素運動を組み合わせるのも良い解消法になります。 吐き気の解消は一筋縄ではいきませんが、生活習慣と密接に関わっています。生活を見直し、身体をうまくメンテナンスできるようになると、吐き気解消だけでなく、健康的な心と身体が手に入ります。